皆さん、こんにちは!
前回お話しした私が普段行っている瞑想方法をご紹介します。

これまでスピリチュアルの師がいたわけではないので、本やネットや瞑想会などで得た情報を融合して自然と自分の型が出来たという感じでしょうか。
今回はフルバージョンでお届けしますが、皆さんも全ての手順をこなさなくてもご自分のやりやすい心地の良い方法にアレンジして頂いて大丈夫ですよ!
自分の体の中心軸につながりながら呼吸をするということだけ意識していただければと思います。
食後30分以上は間を空けて満腹すぎず空腹すぎない状態で行ってください。
宇宙から光の柱をおろす瞑想方法
1. 大地のエネルギーとつながる
やり方ですが、まずは壁や椅子の背もたれにクッションを置いて背中が付くか付かないかくらいの位置にあぐらの状態で座ります。
(クッションを用意するのは、後ほどご紹介する「宇宙から光の柱をおろすワーク」で、全身から力を抜きやすくするためです。最初はそこまで深い瞑想状態に入れないかもしれませんが、寝てしまうこともあるので倒れても良いように必ずご用意くださいね。枕でもOKです。ベッドやお布団の上でやると良いでしょう。)
手は手のひらを上に向けて膝の上に置いていますが、腕や肩に違和感のある方は下に向けてもいいですし、合掌🙏したり、肩に力が入らないご自身のしっくりくる場所に置いてください。
その状態で尾てい骨のあたりからご自分のエネルギーコードを地球の中心に向かって真っ直ぐ下におろしていって中心に到達したと感じたところでイカリ⚓️を差し込みしっかりと固定するイメージをします。(以降アンカリングと言います。)これで大地のエネルギーとつながっている状態になりました。
2. 宇宙のエネルギーとつながる
次に尾てい骨のところから大地のエネルギーと直線で繋がるようにご自分のエネルギーコードを宇宙に向かって真っ直ぐ上に伸ばしていきます。
そして1.で行った大地のエネルギーとつながるワークで地球の中心と感じた場所と同じくらいの長さまでエネルギーコードを上に伸ばしたら、今度は宇宙にアンカリングして軸を固定します。
大地と宇宙のエネルギーにつながると、まるで一本の糸を両側から引っ張った時のようにエネルギーがまっすぐに流れて体が後ろに引っ張られ自動的に背筋がピンとします。
慣れるまではこの感覚が掴めないかもしれませんが、大丈夫です。とりあえず背骨をまっすぐにしてみてください。
3. トーラスの中にいるイメージをしてエネルギーフィールドを強化する
まずはトーラスというドーナツのような形をイメージしてみてください。
そしてその中心で自分が瞑想しているとイメージしてみてください。
自分の中心にエネルギーの軸が一本つながりながら、尾てい骨から頭頂に向かったエネルギーが大地に向かって放射され、また尾てい骨に戻るのを繰り返しエネルギーが循環する状態が360°方向で起きているイメージです。
とりあえず自分から放射されたエネルギーが自分を中心に循環しているとざっくりイメージしておけば大丈夫です。
実は人間は誰しもこのような固有の磁場(エネルギーフィールド)を持っていますが普段意識することがありません。
このトーラスを意識することでエネルギーフィールドが強化されるのです。
トーラスについて詳しく知りたい方はこちらの2つの動画をご覧ください。
4. 心の中でコマンドを唱える
「我、天と地を繋ぐ者
(ワレ、テントチヲツナグモノ)」
そう心の中で唱えてください。
もちろん声に出してもいいです。
コマンドを唱えることで天と地のエネルギーを繋ぐ者だとご自身で自覚し、またエネルギーを受け取る意図を宇宙へ宣言することになります。
5. ゆっくりと3回深呼吸する
ここからは鼻呼吸で行います。
大きく息を吸ってーもうこれ以上吸えないところまで吸ったら吐いてー
もう一度吸ってー吐いてー
最後にもう一度吸ってー吐いてー
息を吐き切ります
最初は大きく吸ってあとの2回は吸いたいだけ吸って吐きます
<慣れるまでは深呼吸だけでOKです>
続きの呼吸法も一応お伝えしますが、体調に不安のある方や生理時、空腹時にはオススメできません。
私は子供の頃から自然とこの呼吸法を行っていたのですが、調べてみるとヨガのナウリ(の中のウッディヤナ・バンダ)というトレーニングに似ているかもしれないからです。
ヨガ浄化法「ナウリ」やりたい!を叶える練習法を段階別に初心者にもわかりやすく
慣れないうちは頭がクラクラしたりするかもしれませんので、上のリンクから「6.ナウリをやってはいけない人、やってはいけない場面」をご一読頂き、無理のない範囲で行ってくださいね。
<私の呼吸法>
こちらも鼻呼吸です。
深呼吸で息を吐き切ったらここで一度呼吸を止めて
お腹を引っ込めながら内臓をぐっと上に引き上げます
引き上がったらお腹を緩めて少し息を吐き出し
お腹を膨らましながら大きく息を吸います
長く息を止める訳ではなく一連の動きを流れるように行うのがポイントです
そしてこの動きを何度か繰り返します。
3回もやれば良いと思います。
途中で普通の呼吸を挟んでも大丈夫です。
決して苦しくなるまで息を止めないようにしてください。
慣れたら回数を少し増やしてもOKです。
内臓を引き上げる時は体を真空状態にするようなイメージです。
この呼吸法を行うと全身の血流が良くなって腹式呼吸がしやすくなり丹田が強化されます。
これでようやく宇宙から光の柱をおろす準備が整いました。
6. 宇宙から光の柱をおろす
まずは宇宙の根源から金色に輝く光のシャワーが降り注いでいるのをイメージしてください。
宇宙の根源て何だ?と思っても、宇宙エネルギーを地球にいる自分に向かって注いでくれる場所があるという前提でイメージすればOKです。
ですが、そのままでは少ししか光をおろせません。
手のひらを上に向けた状態で膝の上に置き、ピンと伸ばした背筋を意識してからフッと腰を落とすように力を抜いた瞬間、シャワーどころか洪水のようにドッと大量の光のエネルギーが自分の中心の軸に流れ込んできて光の柱となるのをイメージしてください。
全身から力を抜いて腹式呼吸を繰り返し、そのままたっぷりと宇宙のエネルギーを浴び続けてみてください。
手のひらを上に向けて膝に置くと力が抜けやすいですが、力が抜ける場所であればどこに置いても構いません。
7. 光を自分の中に行き渡らせる
しばらく宇宙エネルギーに浸っていると、体が勝手に動いてきます。
何にも感じないよという人は首の力を抜いてみてください。
顎が前に出て背中が丸くなると思います。
この時全身の力を抜きながらもおへその少し下にある丹田に意識を向けて腹式呼吸を繰り返し、起き上がり小法師のようにどこに動いても尾てい骨の軸だけはブレないようにしてください。
自分の体の中でエネルギーが滞っている場所があると、そこにエネルギーを巡らせようと体が勝手に動くのです。
背中がぐにゃっと曲がったり伸びたり、私は首と肩こりがひどいので、首がグルングルン回ったり腕がおかしな方向にうねうね動いたりします。
傍から見るとすごく変な人に見えるので、まだ誰にも家族にさえこの姿を見せたことがありません。
しばらくするとやがて体の動きが止まり、完全に力が抜けてしまうので、クッションにもたれかかります。
そのまま寝てしまうこともあるし、起きていてもしばらく動けなくなります。
ベッドの上だとそのまま眠れるのでオススメです。
スピリチュアルヒーラーのmomoyoさんという方のセミナーで人がバタバタ倒れていく映像を見たことがありますが、あんな感じに近いのかもしれません。私のは自己流なのでもっと微弱ですけれども、宇宙の光をたくさんおろすと起きていられなくなりますがとても心地の良いものです。
以上が私が普段行っている瞑想方法でした。
ブログ開設当初からいつかこの瞑想についてお話ししたいと思っていたのですが、ブラッシュアップしたりしてようやく実現できました。
最初は3分とか短い時間からでも大丈夫です。
うまくイメージできなくても集中できなくでも大丈夫です。
頭の中にモヤモヤした思考や怒りが湧いてきたり、今日の夕飯何食べようかとか考えてしまっても大丈夫です。
難しいことをしなくても、ただ目を閉じて息を吸って吐いてというのを繰り返せばそれでOKです。
続けていくうちにもう少しやってみたいと思えたら上に挙げたようなことをちょっとずつ意識して試してみてくださいね。