近頃、龍のエネルギーを感じる方が多くなったようですが、私のところにも人懐っこい白龍さんが来てくれるようになりました。
日本昔ばなしのオープニングに登場する架空の生き物だと思っていたのに、龍について何も知らなかった私が、龍とご縁を繋いだキッカケをお話ししたいと思います。
https://youtu.be/LgJDplFONGU
遡ること数年前、始まりは母親から来た一本の電話でした。
母「おばあちゃんがピオニー(私)とお話したいと言っているんだけど。」
祖母「もしもし、ピオニーちゃん?おばあちゃんね、死ぬ前にピオニーちゃんにどうしても伝えたい事があってね。○月○日(いくつか候補日を挙げて)に家から西南の方位にある神社にお参りに行ってきてね。そうしたら、ピオニーちゃんの人生に道がつくはずだから。」
九星気学を学んだ祖母は、おそらくその星廻りから見て教えてくれたのだと思いますが、いつになくソワソワしていて、行ってくれるまで安心して死ねない!と言っていたほど気迫と必死さが伝わってきました。
おばあちゃん子の私は、素直に教えに従い、当時の住まいから西南方位にある神社を調べ、電車で行ける「江島神社」に行くことにしました。
(祖母の遺言かと思いましたが、おかげさまで99歳になった今も元気にして居るので安心してくださいね。)
江島神社の歩き方はわからなかったのですが、観光案内で場所を尋ねて、なんとなく前を歩く人達について歩いて行きました。
そして、「龍宮(わだつみのみや)」の前に辿り着いた時、明らかにそこだけエネルギーが違うのを感じました。

(上の画像は別の参拝時に撮影したものです)
奥津宮周辺の穏やかなエネルギーとは違い、まるでハーレーダビッドソンのバイク乗り達がロックコンサートに詰めかけているような男性的なエネルギーを感じたのです。
龍宮の敷地内に足を踏み入れようとしても、その力強いエネルギーに圧倒されてしまい、女人禁制と言われているような気がして、入ることができずに素通りしてしまいました。
そして家に帰ってから江島神社についてもっと知りたくなり、他の方のブログで「龍宮」の画像を見た瞬間「あ!私ここに呼ばれていたんだ。」とわかりました。
龍神様申し訳ございませんと心の中で謝罪して、祖母が教えてくれた他の候補日に改めて参拝したのでした。
無事に参拝を終えてしばらくは何もありませんでしたが、その後度々龍神様に呼ばれることが続きました。
それから数年間、江島神社の参拝を続けた後、龍神様を祀る近隣の神社にも足を運ぶ機会を頂き、2020年4月を最後に一旦御役御免になりました。
この時はなぜ終わったのか、わからなかったのですが、ほどなくして愛犬の介護が始まり、遠出が難しくなりましたので、個人的な事情を優先して頂けたのかもしれません。
もしかしたら私の祖母は、私に人生の伴侶が見つかることを期待していたのかもしれませんが(笑)結果的に龍神様とご縁を頂くことになりました。
なぜ私のような平凡な人間がどうして神様に呼んで頂けたのか不思議ですが、コレかな?と思い当たる点を挙げてみます。
①明治神宮によく足を運んでいた
②頻繁に職場近くの神社を参拝していた
③仕事で神社に関わらせて頂いた
④神社に神楽を奉納させて頂いたことがある
⑤参拝時は神様にお願い事をせず、名前と住所と日頃の感謝を述べていた
もしかすると、何度も同じ神社を参拝するようになって、名前と顔を覚えて頂けたのかもしれないです。
ちなみに普段私の側に居る白龍さんは龍神様とは別の存在です。
機会があれば色々お話ししたいですが、長くなりましたのでこの辺で。