パラサイトクレンズ とは?
解説
「パラサイトクレンズ」 とは、ひと言でいうと、ハーブサプリを用いた「寄生虫駆除」のことです。
日常生活の中で動物と触れ合ったり、お寿司やお刺身などの生魚や生野菜を食べるので、誰しも寄生虫を体内に寄生させているそうですが、春と秋の満月に体内で寄生虫の卵が孵化するらしく、この時期に合わせて食事制限をしながらハーブサプリを飲んで、寄生虫を駆除していきます。
(3月と9月の満月に始められる方も居るようですが、私が参考にしたブログでは2月と8月と書かれており、個人的な体感としても2月と8月にお腹がポコポコと膨らむ感覚があるので、私は2月と8月をオススメしております。個人差があるかもしれませんので、ご自身の体調やご都合に合わせて春と秋の満月の5日前に行えば良いのではと思います。)
実施前にかなりのサイトでパラサイトクレンズに関する情報を集めたのですが、
具体的なやり方や、クレンズ中に食べた物や過ごし方、実施後の感想などが一つにまとめられているサイトはなかったので全容を把握するのが難しかったです。
この記事を書くために改めて検索してみたのですが、パラサイトクレンズに関する情報は下記のサイトがとてもよくまとめられてわかりやすいんじゃないかなと思います。
ただ、私が実際に試した方法(摂取サプリや食事制限)や体感が若干異なりますので、私の体験談も記しておこうと思います。
もしかすると胃弱アレルギー体質の方の参考になるかもしれません。
私がパラサイトクレンズ を始めた経緯はこちら⇩
実施時期
春と秋(2月と8月)の満月の5日前
満月のチェックはこちら
↓
満月カレンダー
実施期間
① 1クール 10日間
② 5日お休み
③ 2クール 10日間
④ 5日お休み
⑤ 3クール 10日間
合計 40日間
用意するもの
① ハーブサプリ
・ヨモギコンボ
・クローブ
②ビタミン剤
ビタミンB(またはビタミンBコンプレックス)
③食事制限をする覚悟
ハーブサプリ摂取期間は、砂糖・小麦・発酵食品・乳製品・カフェインなどがNGになります。
多少は問題ないとおっしゃる方もいるようですが、鵜呑みにしたら、頭痛がしたり、メンタルが落ち込んだり、反動が結構ありました。元々アレルギー体質だったからかもしれません。個人差があると思いますので、少量から試されると良いと思います。私は小麦とスイーツなどの砂糖はとりませんでしたが、料理に使うみりんやお惣菜に含まれる砂糖は良しとしました。味噌汁はごくたまに。コーヒーはノンカフェインを飲んでいました。
実際に使用したサプリ
パラサイトクレンズ実施時期が近づくとハーブサプリは欠品するので
早めの入手がオススメです!
ハーブサプリ
ビタミン剤
matsukiyo エバレッシュB26プレミアム 210錠 【第3類医薬品】
初めてハーブサプリを摂取後すぐに口内炎ができたので、クレンズ中の補助サプリとしてビタミン剤を推奨します。
ビタミンBコンプレックスを紹介してる方もいるようですが、私はいつも口内炎ができた時に飲むこちらのサプリを飲んでいました。マツキヨのPBです。ナイアシンの影響なのか?ビタミンBコンプレックスが合わない方もいるようなので、そういう方にもこちらはオススメです。
服用方法
朝食後と夕食後にサプリを飲んで、寝る前にクログルミチンキを飲むのがクレンズ中の基本的なルーティンです。
①ヨモギコンボ 2錠/回
②クローブ 1錠/回
③ビタミン剤 2錠/回
※ビタミン剤の推奨は成人(15歳以上)1回量2錠、1日服用回数1回ですが、私の体質だと1日2錠では足りませんでした。
過剰摂取される場合は自己責任でお願い致します。
小皿に入れたものが1回分の量です。毎回取り出すのが面倒なのでサプリケースに小分けにしていました。
クログルミチンキ 15滴
そのまま舌下に垂らして摂取しても良いそうですが、アルコール成分が含まれるので、アルコールを飛ばすためにも白湯やお水にクログルミチンキを垂らして飲んでました。
クログルミのタンニンは、胃の不調を引き起こし、肝臓や腎臓の損傷を引き起こすようなので過剰摂取にご注意ください。
クレンズ中の食事制限について
いろいろな方のブログを参考に寄せ集めた情報から、食事に関しては自分なりのルールを決めました。
おおまかに言うと、摂取を控えた方が良いものは、アルコール・カフェイン・小麦粉・精製糖・人工甘味料・糖質の多い野菜と果物・発酵食品・豚肉と赤身の魚です。
お惣菜や外食時の調味料だったりはあまり気にせず、NG食材もストレスの溜まらない範囲で多少は摂取していました。
・コーヒー・紅茶・緑茶等カフェインを含む物
・アルコール
・乳製品
・白米
・小麦
・糖質の多い野菜(さつまいも)
・糖質の多い果物(バナナ)
・ピーナッツ
・精製された砂糖(白砂糖・人工甘味料)
・発酵食品(味噌や醤油、納豆、ヨーグルトやチーズも泣)
・豚肉
・刺身や寿司などの生魚
・エビ・カニ
・チョコレート(カカオ75%以上は少量なら良さそう)
・水
・豆乳
・カフェインレスの飲み物
・ハーブティー
・糖質の少ない野菜(葉物野菜)
・糖質の少ない果物(りんご)
・白米
・玄米
・卵
・豆腐
・牛肉
・鶏肉
・白身魚(鮭はOK)
・オートミール
・アーモンド
・カフェインレスコーヒー
・カフェインレス紅茶
・鱈&鶏肉&海鮮つみれ(イカ)等とキャベツや白菜の鍋
・中華春雨サラダ
・おから
・冷奴
・ステーキ
・おにぎり(梅、鮭、シーチキン、煮玉子)
・ほうれん草の胡麻和え
・たけのこの土佐煮
・ひじき煮
・ブロッコリー
・大根の味噌汁(たまに)
・無糖ヨーグルト(たまに)
・酵素ペースト(摂取後、頭痛がしたのでやめました)
・ソイプロテイン(甘味料入っちゃってますが人工ではなく果糖です)
2クール目の前と3クール目の前の休止期間にはアルコールや砂糖、小麦粉も少量摂取していました。
私は元々アレルギー体質で、お米と小麦(好きだけど)を摂取しすぎると、唇が腫れたりお腹を壊したりしていました。
筋トレ民でタンパク質重視の食生活を心がけていたこともあり、食事制限は厳しめにしておりますが、パラサイトクレンズ後は白米も小麦粉も摂取しても炎症が起きたりすることはなくなったので、次回以降は食事制限を緩めたり、体調次第では全く制限しなくても良くなるかなと考えています。
最近の傾向では食事制限なしで
パラサイトクレンズをされる方が多いようですが、
実際に試してみると、好転反応だと思いますが、
私の場合は肉体的にも精神的にもダメージが大きかったです。
すでに多くの寄生虫に乗っ取られてしまっていたのか、
クレンズ中に砂糖や小麦を少量摂取すると頭痛がしたり、
過去のネガティブな感情が溢れてきたりしました。
デトックスという点では、それらも含めて
全部味わって出し尽くしてしまえばいいのかもしれませんが、
私的にはキツくて、最小限の好転反応に抑える為、食事制限を選びました
パラサイトクレンズ中の過ごし方
パラサイトクレンズ中は、とにかくストレスフリーの生活を心がけて!
始めた直後は、イライラすることも多いと思います。
砂糖や小麦が無性に食べたくなるかもしれません。
もしかするとそれは体内にいる寄生虫の思考なのかも。
続けることが大事なので、食事制限をされる方は、
無理しない程度に取り組んで、
いつも以上に自分にやさしくしてあげてくださいね。