瞑想を始めたキッカケ
私が初めて瞑想に出会ったのは、知り合いに誘われて行ったお寺の瞑想会でした。
終わった後に仲間と一杯やるのが楽しみで、週に一度通うようになったのですが、仕事の後に行くのでお腹が空いてなかなか瞑想に集中できませんでした。
(少し食べて行っても瞑想をすると、なぜかお腹が空きました)
最初の頃はお腹の音が鳴らないか心配してばかりいましたが、慣れてくると瞑想中に目の前に川が流れたり不思議な物が見えるようになりました。
しかし、お寺の都合で瞑想会は突然終わりを告げました。
2度目の瞑想習慣
5年ぐらい経って、一人暮らしを始めたのをきっかけに、毎晩瞑想をするようになりました。
実家に居た頃は、毎日誰かがお経を読んでいるような家だったので、霊的にも守られていたのかもしれません。
仕事も忙しくて心身共に弱っていたため、サイキックアタック(霊的攻撃)と言われる症状に悩まされていました。
ネットで改めて瞑想方法を調べて、真似してみました。
それは地球の中心に向かって尾てい骨からエネルギーコードを伸ばし、しっかりとアンカリングした後に、尾てい骨から頭のてっぺんに向かってまっすぐエネルギーコードを伸ばしていき、そのまま宇宙までつなげます。
背骨をまっすぐに伸ばしたら、下の図のようなトーラスという形状をイメージします。
自分の体をトーラスの中心に置いて放射状にエネルギーが循環しているイメージをします。
(今の瞑想法もこの時に身に付けたものがベースになっています。)

瞑想を始めると次第に頭がクリアになる感覚があり、必要な情報をキャッチしやすくなりました。
ある時、とても気になる方を見つけました。
それは上江洲義秀先生でした。
直感的にこの方は私の知りたい世界を知っている人だと感じました。
先生のセミナーには誰でも参加できるので、一番早い日程で申し込みをして行ってみました。
この直感は正しかったようで、私がこれまでお会いした方の中で、上江洲先生は間違いなく人間レベルを超越した聖人の方だと感じています。
上江洲先生の宝玉明想
先生のセミナーに行くと受付でお金を払い、順番待ちをしてヒーリングをして頂きます。
残念ながら私は上江洲先生とご縁が無かったようで、他の先生にヒーリングをして頂きましたが、上江洲先生とはしっかりとアイコンタクトができました。
(上江洲先生、今日は宜しくお願いします。と、テレパシーでご挨拶)
その後、上江洲先生の光話(一般的に言うと講話)があり、先生がこれまで経験されてきたことのお話や明想(一般的に言うと瞑想)のやり方を教えて頂きます。
最後に先生の誘導で参加者全員で明想をしていくわけですが、これが本当にすごかった。
私たちの魂は一本の木のような構造になっていて、魂の根源(木)から枝葉のように分かれて一人一人分離しているのだそうです。
そして先生が推奨する宝玉明想でその魂の根源にアクセスするというものなのですが、実際に魂の根源に到達してみると、無の境地になり自分の体の感覚が完全に無くなってしまいます。
そこには時間や困難が存在せず、絶対的な安心感と多幸感だけが広がっていて、「みんながこの感覚を知れば麻薬はいらないだろうな」と思いながら魂の根源に包まれていました。
ふっと意識を肉体に戻すと、また体の感覚が戻るのが面白くて、しばらく魂の根源と肉体を行ったり来たりしながら遊んでいました。
本当に私たちは肉の体を身につけているだけなんだなぁと実感する経験でした。
周りを見渡してみたのですが、明想慣れしていそうなお姉さまは微動だにせず続けていましたので、きっとあの人も魂の根源に旅行中なのだろうと思いながら観察していました。
家に帰って宝玉明想をやってみましたが、自分一人であの境地まで到達するのは難しかったです。
上江洲先生のセミナー情報
上江洲先生ご自身が今も光話や明想を行っているかわかりませんが、セミナーは開催されていますので機会がありましたら是非足を運んでみてください。
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Engawa Yogaさんが宝玉明想のやり方をシェアして下さっていますので、こちらも参考までにリンクを貼らせて頂きます。
Engawa Yogaさんの「宝玉瞑想(宝玉明想)について」